恋は諸行無常。

音楽、ナンパ、思想

世の中他人に関心がありすぎる人が多すぎる。

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I live a better life,fuck your life.

俺は人生を楽しんでる、お前の人生なんかどうでもいい。

DNA/Kendrick Lamar

 

スポーツジムに毎週必ず通っている。いつまでも若々しい体でいたいし、ストレス解消になる。それに何よりあの独特の空気感が好きだ。

 

割と本格的なジムなので、筋骨隆々の男達が室内を闊歩していて恐れ入る。ボディビルを学べば学ぶ程、あのレベルに達するにはどれだけの努力が必要かが分かってきて、とても敵わないと思わされる。

 

皆、マッチョになりたいという明確な目的があって、トレーニングをしている。複数で教え合いながらトレーニングしている者もいるが、大半が一人黙々と自分を追い込んでいる。

 

当然とんでもなく重い重量を扱うから、至る所でバーベルが床に落ちる音や野太いうめき声が聞こえてくる。けれど皆お構いなしにそれらに一瞥もくれず自分のメニューをこなしている。

 

理想的な世界だと思う。私は勝手に頑張るので貴方も勝手に頑張ってください、というような一人一人が自分のできる限りを尽くし、相手に干渉しない環境。

 

個人主義だが、自己中心的ではない。自分の使いたいマシンが埋まっていれば、別のマシンでトレーニングするし、汗で汚れたら拭ってその場を去る。

 

それが会社に行くと全然違うのは何故だろう。僕が勤める三流株式会社では、自分に全く関係ない人の予定表、座席表をチェックしている人、社内の噂話に夢中な馬鹿で溢れている。

 

目の前の仕事にベストを尽くしていればそれでいいのに、大して会社を良くする気もない癖に気に入らない人間の言動を逐一チェックして報告したり、優遇されている人を蔑んだりすることが習慣になっている。

 

馬鹿としか言いようがない。

 

他人の評価がそんなに大事か。確かに会社という組織では上司にどう思われるかが出世に関わってくるから、上司の機嫌を取っておくことはある程度必要になってくるが、自分の信じたことをひたむきにやっていればいずれそれは実を結ぶはずだ。

 

Twitterでは毎日誰かが炎上しているけれど、批判された当人ならまだしも、自分に関係のない世界の人が放った言葉に何故そこまで腹を立てられるかが分からない。それによってその人はどういう被害を受けたんだろう。色々な考えがあるし、こうであるべきという考えの方がよっぽど問題だろう。

 

他人に全く興味がないのは不健全かもしれないけれど、自分とは違う考えを持つ人間がいた時にわざわざそれを本人に伝える必要はないし、心の中で思っておけばいい、その人は自分の人生には関係がないんだからどうなろうと自業自得だし、それこそ嫌いなら放っておけばいい。自分の人生を最高にすることを第一に考える方が生産的だ。

 

全ての人間に好かれることは元より出来ない。批判されないことなんて有り得ない。反対意見は必ずあるのだからそれは参考に留めて自分が正しいと思ったことをしていけばいい。

 

近年脚光を浴びている心理学の大家アドラーは全ての悩みは人間関係に起因していると言い切っている。他人から認められたい、という承認欲求から解き放たれない限り人は永遠に幸せになれない。人は人、自分は自分という考えを確立しなければならない。